![パパの子連れお出かけは新幹線見学&乗車がおすすめ!東京〜大宮](https://kirakiranibanboshi.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_9207-e1552290477268.jpg)
休日にママから子供を預かってパパが子供を面倒みることって多いですよね。
でも、預かったのはいいけどパパが子供と一緒に行くところが「近くの公園」「近くの商業施設」などワンパターンだったりします。
そんなワンパターンなパパにおすすめの子連れスポットが東京駅の「新幹線見学」や「短い区間の新幹線乗車」ですね。
実際に私も子供と一緒に東京駅に頻繁に行くので素晴らしいプレイスポットになっています。
目次
新幹線の見学はたった140円の入場券があれば良い
「新幹線に乗車せずに見学する方法」を知らない人も多いので、簡単に説明します。
実は新幹線に乗らずに、ホームにだけ行くことは可能です。その際に必要なのが入場券。
ホーム内に入るための入場券購入方法と料金
駅構内の自動券売機やみどりの窓口で購入できます。
東京の駅(東京特定区間内)の料金は大人140円、子供70円です。
入場券には有効時間があり、発券時刻より2時間以内は改札内にいることができます。
子供と一緒に列車の見学が目的であれば、2時間あれば十分です。
入場券は定期券も存在する
子供が電車が好きで毎日のように駅に行きたい人や、事情があって駅ホームまでお見送りが毎日必要だったり、時間を気にしたくない人には入場するための定期券も存在するので利用すると便利かもしれません。
料金は若干お得になっていて東京ならおとな3,880円、こども1,940円となっています。
東京駅はベビーカー移動も平気です
東京駅は人も多いため小さいお子さんを抱えている人だと、子供を歩かせる事に対して少し心配になってしまいますよね。
でも、そんな心配をしてる人でも安心して大丈夫です。
東京駅内はバリアフリー化がされているためエレベーターもスロープも完備されているので、子連れのベビーカー移動も安心です。
広い東京駅構内の紹介マップあります。
東京駅の公式インフォメーションガイドでは東京駅内の店舗紹介や待ち合わせ場所、エレベーターの所在地、スロープの位置まで全てマップになっています。
広い東京駅で場所が分からなくった場合は活用すると良いですよ!
TOKYO INFO(東京駅紹介ページ)では下記のようなマップを項目ごとにみることができます。
![東京駅スロープマップ](https://kirakiranibanboshi.com/wp-content/uploads/2019/03/dce6581777a5f6fb6755631f6989a679.jpg)
TOKYO INFOより
東京駅の新幹線乗り場と発着ホームについて
東京駅の新幹線乗り場は西方面の乗り場と東方面の乗り場で別れています。
間違わないように見たい新幹線を決めたら、新幹線が停車する乗り場からホームに入りましょう。
「東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線」の乗り場
東海道・山陽新幹線の種類と乗り場
東海道・山陽新幹線乗り場は14〜19番線ホームになります。
ホームから見れる新幹線の種類は私の2才の息子も大好きな新幹線の定番と言えるN700系の「のぞみ」「ひかり」「こだま」新幹線をみることができます。
みんな、東北新幹線を見に行きがちですが、東海道新幹線もせっかくなら見ておきましょう!
息子も「のぞみ、のぞみ、のぞみがいっぱい〜」と笑顔で連呼していました!
2台も新幹線が並んで見れるのは東京駅ならではです。大迫力。
東海道・山陽新幹線の列車の発着間隔1時間に15本程度もあります。
15分も滞在していれば多くの新幹線を見ることが出来ますよ。
東北・山形・秋田・北海道新幹線と、上越・北陸新幹の乗り場と新幹線の種類
日本の東側を走る東北・山形・秋田・北海道新幹線と、上越・北陸新幹線の乗り場は共通の乗り場になっています。
改札口も一緒になっているので、カラフルな新幹線をいっぱい見たい人はこちらがオススメになります。
ホーム番号は20〜23番線になります。
東側の新幹線は12種類
- 北陸新幹線は「あさま」「かがやき」「はくたか」の3種類。かがやき、はくたかは最新車両のE7/W7系で運行している。
- 上越新幹線は「とき」と「たにがわ」。ともにE2系と2階建て車両E4系「Max」が走っている。
- 東北新幹線は「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」の4種類。
- 秋田新幹線「こまち」
- 山形新幹線「つばさ」2種類あり。
実に多くの新幹線が何本もやってくるので、子供も大興奮間違いなしですね。
大人も間近で見れるので思わずシャッターをたくさん切ってしまうでしょう。
東京駅のおすすめの新幹線見学スポットについて
東京駅の新幹線見学スポットのおすすめは、東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」や最新の北陸新幹線「かがやき」を見ることができる20〜23番線がおすすめです。
3つの車両ともカラフルな上に写真もインスタ映えします。
「はやぶさ」「こまち」の連結を間近で見れる!
子供が大好きな「はやぶさ」と「こまち」の連結が絶大な人気です。
連結車両の前には人だかりができている事もしばしばありますね。
子供が「連結!」と叫びながら周囲で遊んでいたり、パパやママが子供と新幹線を一緒に撮影している風景をたくさん見かけます。
私の息子も「はやぶさ、こまち。連結してるー」と絶叫しながら楽しんでいました!
「はやぶさ」「こまち」の連結車両について
はやぶさとこまちの連結車両が見れるのは1時間に1〜3本程度になります。
本数も限られているので時間がない人はあらかじめ時刻表を見ておくといいですね。
北陸新幹線の「かがやき」もオススメです
北陸新幹線の「かがやき」の名前の由来は輝く光がスピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせるために付けられた今の時代の世相を反映されたいい名前です。
そんな、素敵な意味が込められた「かがやき」と一緒に写真を撮っておくのも験担ぎにオススメです。
自分の子供の未来が輝かしいものになる事を祈るのは、どんな親も一緒です。
是非、記念に1枚を撮っておきたいですね。
新幹線車両の先頭側に行けば車両前面部と一緒に撮影できる
子供と新幹線の前面を一緒に写真に撮影する事も可能です。
撮影したい家族も多くいるので順番に撮影したり、撮影をお願いして親子で写真撮影もありですね。
撮影時は黄色い線の内側で撮りましょう。
新幹線に乗ると子供はもっと喜ぶ!短区間なら安い!
見学に行ったついでに新幹線に短い区間だけでも乗車するのもオススメですね。
新幹線と言えば高いイメージがありますが、短い区間なら安いですよ。
特に未就学児の幼児と一緒に自由席に乗車なら大人1人で幼児2人までが無料で乗車可能なので大人一人分の料金のみでOKです。
例えば東海道新幹線の「のぞみ」に乗りたければ、
東京〜新横浜の区間では特急券と自由席で1,360円です!(18分の乗車時間)
東北新幹線なら東京〜大宮で自由席で1,620円!(25分の乗車時間)です。
どちらも子供も大人も飽きない程度の乗車時間な上、値段も安いです。
「はやぶさ」にどうしても乗りたい場合
「はやぶさ」は指定席が必須の新幹線になります。
そのため、子供に座席を1席用意してしまうと未就学幼児の扱いが自由席と変わってしまいます。
指定席は「席を確保する」という点では幼児でも乳児であっても同じです。そのため、子供料金がかかります。
このときに必要なのは「こどもの乗車券」+「こどもの指定席特急券」が必要になります。「指定席券」だけが必要なのではなく、乗車券も必要になるので注意しましょう。
ただし、未就学幼児なら親の膝上にこどもを乗せれば問題ないですね。
はやぶさなどの「E5系」の場合は後部座席隙間にベビーカーはスッポリ入る
後部座席に裏側には横幅も大きく、折りたたんでも大きいAIRBUGGYでもスッポリ入ります。
専用の荷物棚も使えるので安心
それ以外にも東北・北海道新幹線の「はやぶさ」などに使われるE5系とH5系は、2、4、6、8号車(普通車)の東京寄りと9号車(グリーン車)のデッキスペースに、秋田新幹線「こまち」などに使われるE6系は、13、15、17号車(普通車)の東京寄りと11号車(グリーン車)のデッキスペースに、荷物置き場がそれぞれ設置されてます。
ベビーカーを畳めば入る大きさです。
ベビーカーを乗せて子連れで新幹線に乗るなら東北新幹線がダントツで安心できますね。
東京駅内で荷物の一時預かり所サービスが便利
手荷物預かりサービスを東京駅では行なっています。
どうしても、手荷物が邪魔だった場合は預ける事も可能です。
営業時間:8:30 ~ 21:00
TEL:03-5288-5911
- ・荷物一時預かり 料金:600円/個
- ※当日のお預かり(~20:30まで)となります。
- ※縦、横、長さの合計が 250cm 未満のもの
(長さは 2m まで)- ※1個の重さが 30kg 未満のもの
- ※その他係員が保管に適さないと判断したものについては、お預かりいたしません。
まとめ
東京駅から子連れで新幹線見学や新幹線乗車が意外と手軽にできると思いませんか?
子供も大満足で大人も楽しめる子連れの東京駅は行く場所に困ってしまったパパにとって1番の味方になるはずです。
方向感覚が女性よりも男性の方があるだけに東京駅のような大きな駅でも頼れるパパの姿を子供に見せることができるでしょう。
私の息子は新幹線を見学させ乗車させてからは連日「新幹線乗るー」と言ってます。
ママから子供を預かってしまった時の休日に是非一度言ってみてください。